鎌倉 ホテル 

2026.04.01 宿泊

ホテルオリジナルポストカードのご紹介

心温まるホテルオリジナルデザインのポストカード

ホテルメトロポリタン 鎌倉では、古都・鎌倉でのひとときを切り取ったホテルオリジナルデザインのポストカードを客室にご用意しています。
四季観光をテーマにしたデザインは、鎌倉で活動されているイラストレーター「ほりはる」さんの描き下ろし。
旅の思い出として、あるいは大切な方への便りとして、ぜひご自由にお持ち帰りください。

※客室には通年デザイン1枚と、季節に合わせた春夏秋冬デザインから1枚の計2枚をご用意しております。


デザインのご紹介

全5種のホテルオリジナルポストカードのデザインを担当されたイラストレーターの「ほりはる」さんに、それぞれのデザインに込めた想いを伺いました。

通年デザイン

オリジナルポストカードを制作するうえで大切にしたのは、「鎌倉らしさ」と「ホテルメトロポリタン 鎌倉」が、ひとつの風景の中で自然に溶け合うことです。

はがきを持ち帰った方にも、送ってもらった方にも、その一枚から「鎌倉」を思い出していただけること。
そして同時に、ホテルで過ごした時間も静かに伝わること。

鎌倉を象徴するモチーフに寄り添いながらも、観光地の風景として完結させるのではなく、「ここで過ごした体験」と結びつく一枚にしたいと考えました。

お客さまの視点を大切にしながら、ホテルの皆さまと対話を重ね、思い出を持ち帰っていただける風景をかたちにしています。

スタンダードのイラストは、ホテルを主役に、鎌倉の定番スポットをぎゅっと収めた一枚となっています。
ホテルを象徴する「銀杏」が余白を彩りつつ、心地よい目線の流れを演出。
黄色い背景で、様々な場面を一つに包み込むようなイメージを添えました。

この場所から始まる鎌倉の旅路に、心を弾ませていただけたら嬉しいです。

——ほりはる

春夏秋冬デザイン

【春】(左上)
鎌倉で最も親しまれている桜の名所、段葛(だんかずら)。
この場所とホテルの印象をぐっと結びつける一枚として、段葛の桜並木の中からホテルが見える場面を描きました。
実際の景色を再構成し、桜・鳥居・ホテルの三要素が心地よく響き合うよう構成しています。

春のあたたかさや、やわらかな光。
旅の始まりを桜が祝福してくれるような空気を、人の動きとともに添えました。

鎌倉を代表する桜の風景とホテルがひとつの画面に収まることで、新しい季節の訪れとともに、春の街へ足を運びたくなる一枚となれば嬉しいです。

——ほりはる

【夏】(右上)
季節を象徴する花木が少ない夏は、「夏空の青」と「鳥居の赤」の対比を軸に、その二つをホテルがやわらかく結ぶよう構成しました。
二の鳥居の脇から、夏の青空とともにホテルを見上げる場面。
入道雲の広がる空を大きく取り、鳥居の朱色をアクセントとすることで、視線が自然とホテルへと導かれる構図にしています。

鮮やかな色のコントラストの中にも、ホテルの姿がやわらかく画面に息づくように描き、夏の装いの人々の姿を添えることで、街の賑わいや季節の気配をにじませています。
夏の光と空気の開放感が、画面いっぱいに広がる一枚です。

——ほりはる

【秋】(左下)
ホテルのシンボルツリーでもある「銀杏」の季節。
ホテル前で鮮やかに色づく銀杏並木が、鎌倉の旅路へと自然に誘うような一枚を目指しました。

「鎌倉らしさ」と「ホテルの存在感」のバランスを丁寧に探りながら、"最初にホテルを目にした瞬間"や"滞在を終えて振り返る瞬間"を想像できる視点を大切にしています。

銀杏並木のやわらかな黄色と鳥居の朱色。
秋晴れの澄んだ空の広がりの中で、ホテルの佇まいが穏やかに印象に残る構図としました。

秋の鎌倉らしい高揚感とともに、ホテルから広がる時間の始まりを感じていただけたらと思います。

——ほりはる

【冬】(右下)
四季シリーズの中で最初に制作したのが、この冬の一枚です。「鎌倉らしさ」と「ホテル」を同時に伝えるにはどうすればよいか、模索から始まった制作でした。

ヒントとなったのは、「雪の鎌倉もとても素敵なんですよ」という言葉。
ホテルと地元企業の方との会話から生まれたその言葉が、雪の降る鎌倉という情景へと想像を広げてくれました。

雪の鎌倉という特別な風景を活かしながら、描いたのは"外"ではなく、ホテルの室内で過ごすお客さまの視点です。
窓の向こうに静かに降り積もる雪。室内に灯るあたたかな光。
冬ならではの静謐さと、滞在の余韻がそっと重なる一枚を目指しました。

——ほりはる

丁寧に、そして軽やかに引かれる線の中に私たちが皆さまに感じていただきたい「鎌倉の温度」が詰まっています。 ぜひオリジナルデザインの制作風景をタイムラプス動画でお楽しみください。

※画像をクリックするとタイムラプス動画をご覧いただけます。


イラストレーターのご紹介

ほりはる|プロフィール概要
鎌倉市在住のイラストレーター・アーティスト。
人と人をつなぐきっかけとなる作品づくりを軸に、日常の延長にある人の営みや思いを、手描きの柔らかな線で描く。

挿画やポスターなどのクライアントワークを中心に、展示や街のイベントにも関わりながら、人と街のあいだに生まれる風景をかたちにしている。

2020年
・『絵日記』の制作を始める
2022年
・SNSへの投稿をきっかけにお仕事の依頼を受けるようになる
・グループ展『HORIZON~三人のペン画展~』(鎌倉・佐助カフェ)
2023年
・自身の内面の表現として『こころ模様』の制作を開始
2024年
・初個展『こころ』模様(鎌倉・佐助カフェ)
・イラストレーターとして独立
・パレットクラブスクール卒業(26期)
・『ひとにぎり』の制作を開始
第24回~26回「鎌人いち場」出展 第1回横浜・象の鼻パーク 「海辺の文化祭」出展
2025年
・個展『ほりはる展』(鎌倉・水平線ギャラリー)


ほりはるさんの作品(一例)

・日々の活動はこちらから(instagram)

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